【食】夏の風物詩、鮎料理を利根川でたのしみました。

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利根川の活鮎料理専門店、綾戸簗(あやどやな)へ行ってきました。
「行きたい」とリクエストがあったので、それでは話のついでに鮎を食べに行ってみましょうという気持ちでした。

香魚とも呼ばれる鮎だそうですが、今まであまりそう感じたことはありませんでした。
海の魚にはない臭みがある記憶あります。
しかし、それはきちんとした鮎料理のお店で焼きたてを食べていなかったからです。

鮎、すごく美味しいです。

香魚だなんて、ぴったりの名前です。
炭火でじっくり焼かれた鮎は、ふっくら柔らかで海の魚にはない繊細さです。
三種類の炭で30~40分かけてじっくり焼かれるそうです。
20160825鮎_炭火
「簗(やな)」とは川の流れをせき止めて魚を生け捕りにする仕掛けのことです。
綾戸簗さんのすぐそばに簗はあります。
20160825鮎_簗①
お庭から自由に見学できます。
お座敷からきれいなお庭の先に利根川が見えます。
201608025鮎_庭
予約なしでも可能ですが、活鮎を注文が入ってから調理するので30~40分かかります。
予約をしておくと、時間に合わせて調理をしておいてもらえるのでスムーズです。
でも、私たちはシーズン中の渋滞を見越してかなり早めに到着してしまいました。
それでも嫌な顔をせずに席に通してくださって、時間がかかると大変恐縮されていました。

でも、ゆっくりお茶を飲みながら簗を見学したのでそれほど時間がかかった気がしませんでした。
さらに、出来上がったものから出てくるのでゆっくり味わえました。

私たちは「松定食4,500円(税別)」というコースを注文しました。
上のコース「特定食5,800円(税別)」にはある「鮎刺身、鮎本ウルカ」を2人で半分コする計算で追加オーダーしました。
そして「鮎めし(4人前から、要予約)」も追加しました。

・鮎田楽1尾
・鮎塩焼き2尾20160825鮎_塩焼
・鮎フライ1尾20160825鮎_フライ
・鮎めし1尾20160825鮎_ご飯
と5匹食べて刺身や鮎こく、ウルカ(塩辛)などいったい何尾だったのでしょう。
でも、塩焼きと田楽、フライは全然別物でそれぞれとっても美味しいです。
鮎めしも「追加してよかった~」といった感じでした。
普段は小食な人もパクパクと完食なさってました。

夏の旅行やレジャーに是非オススメです!


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