【TV】マツコの知らない世界 ホットサンドについてまとめてみました

マツコの知らない世界
TBS 毎週火曜日21時放送

「マツコの知らないホットサンドの世界」2015年10月20日放送

毎週いろいろなジャンルのゲストが、マツコ・デラックスさんにプレゼンしている風にマニアックなものを紹介していく番組です。
先日放送していたホットサンドの回が、とっても美味しそうだったのでまとめてみました。

画像参照:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/intro/
画像参照:http://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/intro/

最近ではホットサンド専門店が次々とオープンしたり、ニッセンのキッチン家電人気ランキングでもホットサンドメーカーは2位になったりと、ホットサンドは人気のようです。

おそらく今まで本当に美味しいホットサンドを食べたことが無かったからだと思うのですが、私はあまり興味がありませんでした。
でも、たまたまかもしれませんが番組終了後にAmazonや楽天のサイトでホットサンドメーカーを見てみたら、2,000円以下のお試し価格のものは軒並み品切れでした。
やっぱり人気はあるようです!(TVを観て速攻ポチられたのかしら?)

ゲストは大林千茱萸(おおばやしちぐみ)さんです。ホットサンド倶楽部の部長をされています。

画像参照:https://www.facebook.com/hot.sandwich.club
画像参照:https://www.facebook.com/hot.sandwich.club

さらに世界初のホットサンドのレシピ本を出版されました。
ホットサンドレシピ100
ホットサンド倶楽部、大林千茱萸(おおばやしちぐみ)、大沼聡子/著
シンコーミュージック・エンタテイメント

画像参照:http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0637585
画像参照:http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0637585

この本は放送後に4日ほど経ってから近隣2市の図書館を検索してみたら、どこも貸し出し中でした。
番組で紹介されていたからか、もともと人気があったのかは不明です。
でも通販サイトのレビューは少し点数がからめで、定番レシピが少ないとなっていました。
これは考えようで、自分では思いつかないものを紹介してもらえるのも醍醐味ではないでしょうか?

ゲストの経歴は
10歳のときに友人の家で食べたハムチーズのホットサンドに感激
16歳昭和天皇の料理番を務めた渡辺誠氏に師事しフランス料理とテーブルマナーを学ぶ
34歳西洋食作法と美食の教室を主宰
43歳焼きそばでホットサンドを作って再びホットサンドにハマる
47歳世界中のホットサンド愛好家が集まる「ホットサンド倶楽部」を設立
48歳世界初のホットサンドのレシピを出版

経歴をまとめていて「これは必要ないな」と思ったのは映画監督の大林宣彦氏の娘さんということでした。
50歳を超えた大人の女性が親の職業を併記されるのもどうかと思いましたし、別に必要ないのではないかと思ったのです。
でも、10代でテーブルマナーを一流講師に学んだりする家庭環境や、食事については育ちの影響が大きいので、その人の背景を知る情報の一部としては無駄ではないかなと思い直しました。

放送で実際に調理で使っていたホットサンドメーカーはバウルーというメーカーの直火式のものです。

バウルー サンドイッチトースターダブル 4,200円(税抜)

画像参照:http://www.bawloo.com/shopping
画像参照:http://www.bawloo.com/shopping

肉じゃがをはさんだときはダブルを使用していました。
真ん中にラインが入っていて、2等分にされます。
ダブルはこぼれやすい具を封じ込めるのに最適だそうです。
縁がシングルより圧縮されるため、耳がカリカリになるのはそれだけで食欲をそそりました。

おでんと麻婆豆腐をはさんだときはシングルを使用されていました。
食パンを重ねたままの形なので自由にカットできます。
カットしないでそのままかぶりつくという手もあるそうです。
また、厚みのある食材をつぶさずにできるのもシングルの魅力です。20151023バウルー シングル

放送で紹介されていたホットサンドが食べられるお店は

ホットサンド専門店「メイプル」チキチキトマト580円(税込)
東京都品川区中延にあるお店で、日本初のホットサンド専門店として15年になるそうです。
20種類あるメニューの中でもダントツに人気なのがチキチキトマトだそうです。
他にも季節限定のきのこの5人家族580円(税込)や、ボンジョルノ イタリアン510円(税込)などが人気があります。
業務用のホットスナッカーで強力プレスするため7枚切りのパンでも薄く仕上がっています。

画像参照:http://www.maple-nakanobu.info/
画像参照:http://www.maple-nakanobu.info/

『今年食ったモノの中で一番ウマかったかも』とマツコさんに言わしめたのは
「パパスカフェ」ハニーマスタードチキンのホットプレスサンド1,404円(税込)玉川髙島屋店限定

画像参照:http://papas.jpn.com/papas/cafe.html
画像参照:http://papas.jpn.com/papas/cafe.html

限定品なのでなかなか常連さんでも食べられないそうです。
ハニーマスタードチキンは、鶏胸肉をボイルしてオリーブオイルと塩こしょうでつけ込んでから蜂蜜とマスタードで和えているそうなので、なかなか食べられないのなら自分で作って挑戦してみるのも手です。

隠れ家的和食料理店「割烹船生」(かっぽう ふにゅう)のだし巻き卵サンド(コース料理限定)
東京都墨田区東駒形

画像参照:https://www.facebook.com/%E5%89%B2%E7%83%B9-%E8%88%B9%E7%94%9F-371410256219471/
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【番外】
ホットサンドについて検索していたら、小沼ようすけ氏がヒットしました。
はて?と調べてみたら

Beautiful Day
小沼ようすけ
Sony Music Japan International

画像参照:http://www.sonymusic.co.jp/artist/YosukeOnuma/discography/SICP-10093
画像参照:http://www.sonymusic.co.jp/artist/YosukeOnuma/discography/SICP-10093

というアルバムがあり中に「Hot Sand」という曲があるようです。
ジャンルはジャズで、アルバムはサーフィンとジャズギターの融合がテーマなので穏やかな気持ちになれました。
ほかほかのホットサンドを食べながらBGMにいかがでしょうか。

【TV】SWITCHインタビュー 達人達 「さかなクン×磯田道史」

SWITCHインタビュー 達人達
Eテレ 毎週土曜日22時放送
「さかなクン×磯田道史」2015年7月25日放送

毎週、異なるフィールドで活躍する二人の著名人の対談番組です。
でも普通にインタビュアーがいて語り合うのではなく、前半と後半でインタビュアーをお互いに「スイッチ」してそれぞれの分野を語ります。
1つの分野で活躍している人が、別の分野で活躍している人に新たな視点で質問するのでとても興味深いです。

さかなクンは絶滅種とされていたクニマスの再発見をされ、東京海洋大学の客員准教授です。
磯田道史さんは歴史学者で「武士の家計簿」(新潮新書)の著者でもあります。
磯田氏はお名前は存じていましたが、お顔と名前が一致したのは今回が初めてでした。

画像参照:http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2015-07-25/31/19500/2037086/
画像参照:http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2015-07-25/31/19500/2037086/

お二人の会話はとても面白かったです。
番組が「自由研究スペシャル!」と銘打つだけあって、生物学的、歴史学的な会話がポンポン交わされます。
磯田氏がさかなクンに対して「自分と遠くないにおいを感じてる」と評したように、分野は違えどマニアックに突き進んだお二人はとても似ています。
魚オタクvs歴史オタクの激突。

前半はさかなクンが自分の専門分野の魚について案内します。
水族館で日本固有種ユウゼンの模様を見た磯田氏は「どうやって遺伝子で決まってるんだろうな」「人工繁殖もここで考えていく訳ですか?」と質問します。
頭のいい人がインタビュアーだとグングンと話に惹かれるコメントをします。

画像参照:同じ
画像参照:同じ

また、二人の共通点はマニアックで、食べていける分野とは思えなかったもので著名になっているところです。
お二人は得意分野以外の成績が悪かったそうですが、親御さんは好きにさせてくれたそうです。
好きにさせてもらえなかったら今のお二人は無かったことでしょう。
磯田氏も前方後円墳に関する計算をしたいから算数を頑張ったし、縄文土器に関して陶芸の本を読みたいから漢字を覚えたそうです。
必要があれば勉強はするのです。

お二人の会話で一番印象深かったのは、磯田氏がさかなクンと話していて何が楽しいかというと、
無償の遊戯性
なのだそうです。
労力かけて研究して成果が得られなかったらどうしようとか考えないところだそうです。
さかなクンも自己満足だけではなく、感動を共有しようと考えると仕事につながったり、食べていけるようになったりしていくとおっしゃっていました。
突出した才能ってこういうものなのかと思いました。

また、磯田氏は東日本大震災の翌年に今までの大学を辞めて浜松の大学に移られたそうです。
次なるライフワークに据えたのは震災史だそうです。
「歴史学は生きている」と、東海地震の危険に備えるため災害に関する古文書を研究し始めています。
私は格言で「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といものにピンときていませんでした。
通信手段などの発達は遙かに違うのに、歴史に学ぶといっても参考程度なのではないかと思っていました。
でも磯田氏の古文書などのお話から「歴史学は生きている」がすっと腑に落ちました。

画像参照:同じ
画像参照:同じ

後半は磯田氏が自分の専門分野について案内します。
魚譜を一緒に見ながら歴史学者と生物学者が意見交換する様を見られるのは非常に贅沢でした。
お話が上手な専門家同士の会話は本当に貴重でした。

私もすっかり磯田氏の話術のファンになってしまいました。
女優の杏さんや俳優の堺雅人さんなど歴史好きの芸能人も集う“磯田会”なるものが存在するらしいので羨ましいことしきりです。

これからは、磯田道史さんに注目していきたいと思います。

【TV】しくじり先生 紀里谷和明 映画監督

しくじり先生 俺みたいになるな
テレビ朝日 毎週月曜日20時放送

毎週、過去に失敗した経験を持つ人が講師となって体験を語る番組です。
2015年8月3日放送の講師は、映画監督の紀里谷和明さんでした。
賛否両論の映画「CASSHERN」の監督さんであり、歌手の宇多田ヒカルさんの元・配偶者の方です。
紀里谷氏は映画界の慣習に従わなかったり、ビッグマウスで嫌われます。
また、作品も少し前衛的過ぎたので厳しい批判を受けました。

番組の生徒役で映画評論家の有村昆さんが出演されていました。
有村氏は、キャスターの丸岡いずみさんの配偶者ということで顔と名前を覚えたような気がします。
バラエティー番組ではお坊ちゃま育ちのキャラクターで、憎めない感じでした。
職業が映画評論家とのことだったので「評論して食べていけるなんて楽そうだなぁ」と思っていました。

…すみません、豊﨑由美さんの「ニッポンの書評」という本を読むまでは。

番組中に紀里谷氏は、当時映画を酷評した評論家として有村氏を名指ししました。
有村氏は「やっぱり来たか」という感じで、穏やかに、当時の自分の考えを述べていました。
インターネットで検索してみても、番組中の有村氏のことを「ヘラヘラしてた」と評されていたように有村氏には分が悪い場でした。
でも私には、一歩も引かない、事を荒立てないギリギリの毅然とした態度に見えました。

書評家の豊﨑さんによると、書評には背景があるそうです。
それまでに読んだ本の蓄積などによる力が、背景となるそうです。

よって有村氏はたくさん観た映画の蓄積の背景をもって、自分の責任で映画「CASSHERN」を批評したことに揺るぎがなかったのです。
批評をするって大変なことで、しっかりした背景が無いと説得力もないし、評した言葉が空虚になってしまいます。
批評家って実はスゴイと思いました。
(でも、後で有村氏の映画鑑賞は数作品を別モニターで同時に流しっぱなしにするスタイルと知り、私の目も節穴だとトホホな気持ちになりました)

紀里谷氏は番組のまとめの言葉として、
「どんな仕事をしている人でも
どんな作品を作っている人でも
リスペクト(敬意)を持って接したい…批評家以外は!」
とおっしゃっていました。

そんな、紀里谷さんってば、
どんな仕事を→批評
どんな作品を→批評
ってことで、批評家もリスペクトを持って接してあげてください。

という、紀里谷和明映画監督が講師だった番組なのに有村昆氏が印象に残ってしまいました。