【本】財政学をつかむ/畑農鋭矢他著

財政学をつかむ[新版]
畑農鋭矢・林正義・吉田浩/著
有斐閣


ひとまとまりを8ページくらいにした、ユニットで構成されています。
つかむシリーズの一環で、大学の講義を想定しているそうです。だからなのか「勉強してる~」と思えます。
「つかむ」と題されているだけあって、理解に重点を置かれているので入門書のようです。

図書館に行った時に新着コーナーで目に留まりました。
なのでまるっきりのノーマークな出会いで、パラパラと読んでみて「これは読みやすいかも」とちゃんと読むことにしました。
いくつかの章を3人で分担して書かれています。
専門分野を詳細に分けている本を読むのは久しぶりのような気がして少し新鮮でした。

自分もファイナンシャルプランナーの勉強をしているので、そちらの方面についてなじみがある、ということを差し引いても他の経済系の本よりも読み進められました。
読んでも読んでも頭に入らない、ということは無かったです。

さらに他の経済の本ではフォントとか段組が地味過ぎて頭に入ってこないことがありますが、これは視覚的にも計算されているのか目で理解できます。
そうです、教科書みたいなんです。

さらにユニットの終わりに確認問題があるので本当にテキストのようです。
基礎を勉強したいと思っている人にはいいのではないでしょうか。

このシリーズは他にもマーケティングについて書かれたものがあったりするので、いつかそちらも読んでみたいです。